中国海軍の測量艦、日本の領海に侵入
2022年7月21日、防衛省は中国海軍のシュパン級測量艦1隻が日本の領海へ侵入したと発表しました。
7月20日20時、中国海軍のシュパン級測量艦1隻が屋久島の南の海域(日本の領海)に侵入し、同日23時30分頃、口永良部島(鹿児島県)の西の海域(日本の領海)から出域しました。
なお、中国公船による尖閣諸島周辺の領海や接続水域への侵入は2008年に始まり、2012年には連日、中国公船が接続水域内(領海を含む)に侵入しました。その後も(現在まで)侵入が続いています。
*中国公船による尖閣諸島周辺の領海や接続水域への侵入については「中国の領海侵犯・EEZ無断侵入」へ
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