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後祭・山鉾巡行、196年ぶりの鷹山 2022年7月24日、京都市中心部で、3年ぶりに祇園祭後祭の山鉾巡行が行われました。 祇園祭・後祭の山鉾巡行は、豪華絢爛な山鉾11基が御池通から河原町通、四条通を巡行します（前祭とは逆のルート）。 24日、196年ぶりに鷹山が参加し、3年ぶりの後祭・山鉾巡行が行われ、訪れた人々は伝統の祭りを満喫しました。 なお、祇園祭は7月末まで続きますが、大きな行事は24日で終了するため、25日以降は俗に「後の祭り」となります。 祇園祭 京都の八坂神社の祭り。日本三大祭り（大阪の天神祭、東京の神田祭、京都の祇園祭）のひとつであるとともに、京都三大祭り（葵祭、祇園祭、時代祭）のひとつです。 869年に行われた、疫病を鎮めるための神事が起源で、970年からは毎年行うようになりました。 毎年7月1日から7月末までの1ヵ月行われる祭りで、豪華絢爛な山鉾の巡行で有名です。山鉾巡行は7月17日（前祭、山鉾23基）と、24日（後祭、山鉾11基）に行われます。 また、山鉾巡行の3日前から山鉾の拝観（宵山）が始まり、山鉾町の旧家伝来の屏風などが披露されます。 ▮ 主な行事 7月10日…山建て鉾建て（〜13日） 7月14日…前祭・宵山（～16日） ＊15、16日の18時～23時、四条通が歩行者天国になる予定 7月17日…前祭・山鉾巡行、神幸祭（神輿渡御）。 7月21日…後祭・宵山（～23日） 7月24日…後祭・山鉾巡行、還幸祭（神輿渡御）。 |
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