七夕絵どうろうまつり、3年ぶり
2022年8月5日、秋田県湯沢市で3年ぶりに、七夕絵どうろうまつりが始まりました。
七夕絵どうろうまつりは、毎年8月5日~7日の3日間、秋田県湯沢市で開催される七夕祭り。浮世絵美人の描かれた、絵どうろう数百基が、夜の街を幻想的に灯します。
3年ぶりの開催となる5日は、晴れて気温も低く(18時の気温が23℃)、最高の気候の下、始まりました。
なお、気象庁の天気予報によると、6日も好天となりますが、最終日の7日は雨予報(降水確率50%)となっています。
*2020年と2021年は武漢肺炎の影響で中止となりました
七夕絵どうろうまつり
毎年8月5日~7日の3日間、秋田県湯沢市で開催される七夕祭り。湯沢三大祭りのひとつです。
浮世絵美人の描かれた、絵どうろう数百基が、夜の街を幻想的に灯します。青竹に飾られた、吹き流しも飾られます。
また、ちょうちん行列、七夕おどりなどのイベントも行われます。
▮ 歴史
七夕絵どうろうまつりは、300年前、秋田藩佐竹南家に、京都(公家)から、おこし入れされたお姫様が、京都への郷愁を五色の短冊に託し、青竹に飾りつけたのが始まりといわれています。
以来300年にわたって続けられ、現在では、浮世絵美人の描かれた、絵どうろうが華やかに街を灯します。
▮ 開催日時
毎年8月5日~7日(時間は11時~22時頃)
▮ 場所
秋田県湯沢市
・湯沢駅から市役所までの通り(サンロード)
・サンロードの北側に平行している通り(ジークブルガー通り)
・サンロードや中央どおりと交差している柳町や大町
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