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岸田総理、咳のみ、リモートで公務

2022年8月22日、松野官房長官が午前の記者会見で、前日に武漢肺炎感染が確認された岸田総理の状況について説明を行いました。
   
武漢肺炎は中国・湖北省武漢で発生した、新型のコロナウイルスによる肺炎(COVID-19)。その後、中国から全世界に拡大し、8月19日現在、全世界での感染者は5億9千万人強(うち死者は644万人強)となっています。
  
松野官房長官によると、岸田総理は8月20日に微熱と咳の症状が現れ、翌21日朝に検査を行い、同日16時、武漢肺炎感染が確認されました。22日朝の時点で微熱は収まりましたが、引き続き咳があるとのことです。
   
今後、岸田総理は公邸で療養を続けながら、リモートで公務を行う予定です。順調に経過すれば、今月末に復帰できる見通しです。
   
なお、感染ルートは不明。濃厚接触者は家族のみです。岸田総理は8月12日に4回目のワクチン接種を行っています。
   
*武漢肺炎ワクチンは2回目以降、7日で効果が現れます(抗体が増加します)。その後、3ヵ月程度は高い効果が持続するとの報告です(政府)。なお、現在接種しているワクチンは、変異株用(現在はオミクロン株の派生型が拡大中)のものではありません
   

   
武漢肺炎
   
中国・湖北省武漢で発生した、新型のコロナウイルスによる肺炎(COVID-19)。その後、中国から全世界に拡大し、現在、全世界での感染者は5億9千万人強(うち死者は644万人強)となっています。
  
日本では、現在までに1667万人以上が感染し、死者は3万6千人を超えています。
   
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