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かるた始め式、新春の風物詩、3年ぶり

2023年1月3日、八坂神社(京都市東山区)で、かるた始め式が行われました。
     
かるた始め式は、平安装束に身を包んだ女性や子供たちによる「百人一首かるたの手合わせ」です。八坂神社の祭神・素戔嗚尊が「和歌のはじまり」とされていることに因み、毎年1月3日に行われていますが、2021年と2022年は武漢肺炎の影響で中止となりました。
       
3年ぶりの開催となる2023年は好天の下、平安装束に身を包んだ女性や子供たちによる「百人一首かるたの手合わせ」が行われ、初詣に訪れた参拝客は新春の風物詩を満喫しました。
     

 
かるた始め式
  
毎年1月3日に、京都市東山区の八坂神社・能舞台で奉納されている「歌がるた」。平安装束に身を包んだ女性や子供たちが「百人一首かるたの手合わせ」を行ないます。
       
八坂神社の祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」と詠んだのが、和歌のはじまりとされていることに因みます。
   
*素戔嗚尊(すさのおのみこと)…日本神話に登場する神。スサノオとも呼ばれます
  
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