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さっぽろ雪まつり、73回目が開幕

2023年2月4日、札幌市で第73回目のさっぽろ雪まつりが開幕しました。

さっぽろ雪まつりは札幌市の大通公園を中心に開催される雪祭り。多数の雪像、氷象がメイン通りに作られます。
  
4日朝、大通会場8丁目会場でオープニングセレモニーが行われ、8日間(2月11日まで)の雪祭りが3年ぶりに開幕しました。
  
今年の見どころは、大通公園7丁目会場の大雪像「エンブリー荘」。エンブリー荘はイギリス・ハンプシャー州エンブリーパークにある建物で、ナイチンゲールとその家族が冬を過ごした別荘です。
   
なお、気象庁の週間予報によると、札幌は雪模様の天気が続く見込み。また、気温は平年より少し低い見込みです(最高気温が0℃前後、最低気温が-8℃前後の予想)。


 
さっぽろ雪まつり
 
札幌市の3会場(大通会場、つどーむ会場、すすきの会場)で行われる雪祭り。多数の雪像、氷象がメイン通りに作られ、来場者は例年200万人を超えます。2023年で73回目。なお、2023年は武漢肺炎の影響でつどーむ会場では行われません。

▮ 大通会場

 大通公園西1丁目~西12丁目
 
*札幌のど真ん中を東西に横切る通り、約1.5キロメートルの区間に、雪像が並びます。期間中、終日見学できますが、ライトアップは22時まで

▮ すすきの会場

 札幌市の駅前通り(南4条通り~南7条通り)
     
*駅前通りに氷像が展示されています。期間中、終日見学できますが、ライトアップは23時まで(最終日は22時まで)
   
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