大宰府天満宮、梅が見頃
2023年2月24日、大宰府天満宮(福岡県太宰府市)の梅が見頃を迎えました。
大宰府天満宮は、6千本の梅が咲き誇る「九州を代表する梅の名所」です。
今年は1月23日に飛梅(一番最初に咲く梅)が開花し、2月22日頃から見頃となりました。境内全体も2月24日頃から見頃となりました。見頃は3月半ばまで続く見込みです。
*見頃時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を
大宰府天満宮(梅の名所)
飛梅で有名な梅の名所です。飛梅だけで無く、境内には6千本の梅が咲き誇ります。早咲き品種から遅咲き品種まで、多数の品種が植えられているため、見頃は約1ヵ月続きます。
▮ 飛梅
同天満宮の御神木で、樹齢1000年を超えるとされる白梅(3株)。品種は色玉垣(極早の八重咲き)。本殿前の右側に植えられており、例年、太宰府天満宮の梅のなかでいちばん先に咲きます。
平安時代、菅原道真が大宰府へ左遷されたとき、京都の屋敷にあった梅が道真を慕って、一夜で大宰府まで飛んできた木といわれています(伝説)。
例年、飛梅が満開時に境内全体は3分咲き、飛梅が散り始め時に、境内は満開となります。
▮ 場所・行き方
大宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府4-7-1)
・福岡空港、JR博多駅から地下鉄空港線に乗車、天神駅で下車。西鉄天神駅に移動し、西鉄・天神大牟田線に乗車。二日市駅で下車し、太宰府線に乗り換え「大宰府駅」下車。徒歩5分
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過去の満開時:©太宰府市 |
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