流し雛(下鴨神社)、好天の下
2023年3月3日、京都市左京区の下鴨神社で流し雛(ながしびな)が行われました。
流し雛は「ひな祭りの元祖」といわれる行事で、「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事。
3日、好天の下、4年ぶりに「流し雛」が行われ、訪れた観光客や市民は早春の風物詩を満喫しました。
*2020年〜2022年は武漢肺炎の影響で中止となりました
流し雛(下鴨神社)
毎年3月3日に、京都・下鴨神社(左京区)で開催されている「ひな祭りの元祖」といわれる行事。さんだわらに乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事。ケガレを雛に託して祓う神事です。
毎年11時から神事が始まり、平安装束姿の女性などが流し雛を境内の「みたらし川」に流します。
▮ 場所・アクセス
京都市左京区下鴨泉川町59。
・京都駅から市バスで、下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)下車。
・京都駅からJR奈良線に乗車し、東福寺駅下車。京阪・東福寺駅から出町柳行きに乗車し、出町柳駅下車。徒歩10分
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