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統一地方選、奈良県知事は維新の会 2023年4月10日未明、統一地方選挙知事選の開票がすべて終了し、当選者が決まりました。 統一地方選挙は、4年に1度行われる大規模な地方選挙。4月前半の日曜日と、後半の日曜日の2回に分けられ行われます。前半は都道府県や政令都市の長と議員の選挙が、後半には市町村と特別区の長と議員の選挙が行われます。 今回の統一地方選挙では、9の道府県（北海道、大阪府、神奈川、奈良、福井、鳥取、島根、徳島、大分）で知事選が行われました。 保守分裂選挙（自民が2つに分裂）となった奈良県知事選は「漁夫の利」を得る形となり、日本維新の会公認の山下真氏が初当選を果たしました。 同じく保守分裂選挙（自民が3つに分裂）となった徳島県知事選は、元衆議院議員の後藤田正純氏が初当選を果たしました。 現職引退に伴う与野党対決となった大分県知事選は、 自民と公明が推薦する佐藤樹一郎氏が初当選を果たしました。 北海道、大阪、神奈川、福井、鳥取、島根の知事選は、いずれも現職が当選を果たしました。 |
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