バードウィーク、今年は通常どおり
2023年5月10日、バードウィーク(愛鳥週間)が始まりました。
バードウィークは、日本鳥類保護連盟が国民の愛鳥保護思想を高めるため、制定された週間(毎年5月10日~16日)です。全国各地でシンポジウム、探鳥会など、いろいろなイベントが開催されます。
昨年までは武漢肺炎影響で人が集まるイベントは中止となりましたが、今年はほぼ通常どおり、多数のイベントが行われます。
全国野鳥保護のつどい(環境省と日本鳥類保護連盟の共催)も、5月14日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で開催され、通常通り、野生生物保護功労者の表彰などが行われます。
バードウィーク
毎年5月10日から5月16日まで。日本鳥類保護連盟が国民の愛鳥保護思想を高めるため、1950年に制定した週間です。
毎年、この期間を中心に全国各地でシンポジウム、探鳥会、絵画コンクール、バードカービング教室など、いろいろなイベントが開催されています。
▮ 経緯
1947年、アメリカ人の鳥類学者オリバー・L・オースチン博士の提唱により、「鳥類についての正しい知識と愛護思想の普及」を目的とした「バードデー」が定められました。
その後、1950年に、この運動を広めるため、毎年5月10日から16日までの1週間を、愛鳥週間(バードウィーク)とすることが定められました。
*参考…環境省・愛鳥週間について、日本鳥類保護連盟・愛鳥週間(バードウィーク)とは
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アヒルのマスコット:ラバーダック |
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