
2023年6月27日、日本銀行が資金循環統計(速報値)を発表しました。
資金循環統計は、1つの国(日本)の中で行われている金融取引や保有されている金融資産・負債を、経済主体(家計、企業、政府、金融機関、非営利団体)ごとに記録したもの。
2023年3月末時点での、日本の金融資産は9247兆円(前年比3.1%増)、金融負債は8803兆円、ネット金融資産(資産-負債)は444兆円(前年比4.5%増)です。
金融資産の内訳は、個人が2043兆円(前年比1.1%増)、企業が1442兆円、政府が772兆円、金融機関が4923兆円、非営利団体が67兆円となりました。
また、金融負債では、政府の負債(地方公共団体も含む)が1437兆円となりました。このうち、国債(国庫短期証券、財融債を含む)は前年より0.4%増加し、1230兆円です。なお、国債の47.3%は日本銀行が保有しています。

・金融資産…9247兆円