ひな祭り情報
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▮ ひな祭りとは

▮ 真壁のひなまつり(茨城)

▮ 生きびな祭(岐阜)

▮ 中馬のおひなさん(愛知)

▮ 流しびな(京都)

▮ 鞆・町並ひな祭(広島)

▮ もちがせの流しびな(鳥取)

▮ 引田ひなまつり(香川)

 ひな祭りとは
                       
女子のすこやかな成長を祈る「桃の節句の祭り」。ひな人形を飾り、桃の花を飾って、白酒や寿司などの飲食を楽しみます。
    
起源についてはいろいろな説がありますが、平安時代には京都で行われていました。現在、各地で行われている「流し雛」も、この時期から行われました。江戸時代に入ると、全国に広がるとともに「現在の形のひな祭り」となりました。
   
元々は「旧暦の3月3日」のお祭りです。明治時代の改暦以降、新暦の3月3日に行う地域、月遅れ(4月3日)に行う地域、旧暦の3月3日に行う地域に分かれます。2024年の旧暦の3月3日は「2024年の4月11日」です。

 真壁のひなまつり(茨城)
                       
例年2月上旬〜3月上旬までの約1ヵ月間、開催されるひな祭り。江戸~昭和までの伝統的建造物の町「真壁」の各所に、ひな祭りが飾られます。期間中、歴史のある町並みがひなまつり一色に染まります。
      
▮ 日時

 2月上旬〜3月上旬(9時30分~16時頃)
*2024年は2月4日〜3月3日
    
▮ 場所・アクセス

 桜川市真壁町
・TXつくば駅からバス
     
▮ 入場料

 無料
     
▮ ホームページ

 桜川市観光協会
   
 生きびな祭(岐阜)
                       
毎年4月3日に、岐阜県高山市の飛騨一宮水無神社で行われている月遅れのひな祭り。
   
豊作と女性の幸せを祈念するお祭りで、未婚女性9人が生きびな様として内裏や后に扮し、雛祭り行列が行われます。また、餅まき等も行われます。
    
行列は赤鬼と青鬼を露払いに、雅楽を演奏する伶人、稚児、菱餅や酒杯を手にした巫女、未婚女性9人による左大臣、右大臣、内裏、后、五人官女など総勢100名余りによる時代行列。神社の表参道から境内までの約900mを練り歩きます。
        
▮ 日時

 毎年4月3日13時~
     
▮ 場所・アクセス

 岐阜県高山市一之宮町
・JR飛騨一ノ宮駅より徒歩約10分
     
▮ 入場料

 無料
    
▮ ホームページ

 飛騨一之宮観光協会
  
 中馬のおひなさん(愛知)
                       
中馬街道の中継地点として栄えた宿場町・足助で行われるひな祭り。2024年で26回目。足助の古い町にお雛様が飾られます
   
▮ 日時

 2月上旬〜3月上旬(9時~16時、場所により異なる)
*2024年は2月10日~3月10日
     
▮ 場所・アクセス

 豊田市足助町
・名鉄豊田線「浄水駅」下車、とよたおいでんバスさなげ足助線(約60分)

・愛知環状鉄道「愛環四郷駅」下車、とよたおいでんバスさなげ足助線(約50分)
 
・名鉄三河線「豊田市駅」下車、名鉄バス矢並線(約45分)
     
▮ 入場料

 無料
    
▮ ホームページ

 足助観光協会
  
 流しびな(京都)
                       
毎年3月3日に、京都・下鴨神社で行われている、雛祭りの元祖といわれる行事。「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事(ケガレを雛に託して祓う神事)。同日11時から神事が始まり、平安装束姿の女性などが、流し雛を境内の「みたらし川」に流します。
       
▮ 日時

 毎年3月3日11時~
     
▮ 場所・アクセス

 京都市左京区下鴨泉川町59
・JR京都駅から市バスで、下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)下車。
 
・JR京都駅からJR奈良線に乗車「東福寺駅」下車。京阪・東福寺駅から出町柳行きに乗車。出町柳駅下車。徒歩10分。
    
▮ 入場料

 無料
     
▮ ホームページ

 下鴨神社
 
 鞆・町並ひな祭(広島)
                       
古来から潮待ちの港として栄え、風情豊かな町・鞆の浦で行われるひな祭り。約100軒の民家の玄関などにひな人形が飾られます
   
▮ 日時

 2月下旬〜3月中旬(10時~16時)
*2024年2月22日〜3月24日開催予定
      
▮ 場所・アクセス

 福山市鞆町一帯
・JR福山駅からバスで、鞆の浦下車。
    
▮ 入場料

 無料(一部有料施設もあり)
*歴史民俗資料館は一般150円
       
▮ ホームページ

 鞆の浦歴史民俗資料館
  
 もちがせの流しびな(鳥取)
                       
毎年・旧暦の3月3日に、鳥取県鳥取市用瀬町の千代川で行なわれている雛祭り。
  
流しびなは、雛祭りの元祖といわれる行事(平安時代には行われていた)で、「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事です(ケガレを雛に託して祓う神事)。また、同日は町全体で多数の雛祭りイベントが行われます。
       
▮ 日時

 旧暦の3月3日10時~
*2024年は4月11日予定
       
▮ 場所・アクセス

 流しびなの館近くの千代川(鳥取市用瀬町)
・JR因美線・用瀬駅(もちがせえき)下車、南西に徒歩5分。
      
▮ 入場料

 無料
*流しびなの館は入館料要、高校生以上300円
      
▮ ホームページ

 流しびなの館
  
 引田ひなまつり(香川)
                       
東かがわ市の引田(ひけた)で行われるひな祭り。

引田では古くから女の子が生れると、「引田飾り」と呼ばれるひな飾りが行われていました。このひな飾りを町全体で行なう、ひな祭りイベントです。引田の古い町並みの60軒に、おひなさまが飾られます。2024年で22回目。
       
▮ 日時

 2月下旬~3月3日(10時~16時)
  
*2024年は2月28日~3月3日。3月2日のみライトアップが行われます(日没〜20時30分)
       
▮ 場所・アクセス

 香川県東かがわ市引田の旧市街地
・JR引田駅の駅前~引田
       
▮ 入場料

 無料
       
▮ 引田ひなまつりとは

 引田ひなまつり
  

*祭り・イベント等は種々の事情により、中止、あるいは内容等が変更されることもあります。主催者発表の最新の情報でご確認願います
引田のひなまつり
引田:©香川県観光協会

真壁のひなまつり
真壁:©茨城県観光物産協会

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