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女子のすこやかな成長を祈る、桃の節句の祭り。
ひな人形を飾り、桃の花を飾って、白酒や寿司などの飲食を楽しみます。
起源についてはいろいろな説がありますが、平安時代には京都で行われていました。
現在、各地で行われている「流し雛」も、この時期から行われました。
江戸時代に入ると、全国に広がるとともに、現在の形のひな祭りとなりました。
元々は、旧暦の3月3日のお祭りです。
明治時代の改暦以降、新暦の3月3日に行う地域、月遅れ(4月3日)に行う地域、旧暦の3月3日に行う地域に分かれます。
2021年の旧暦の3月3日は、2021年の4月14日です。
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例年2月上旬〜3月上旬までの約1ヵ月間、開催されるひな祭り。
江戸~昭和までの伝統的建造物の町「真壁」の各所に、ひな祭りが飾られます。
期間中、歴史のある町並みがひなまつり一色に染まります。
■日時
・毎年2月上旬〜3月上旬(約1ヵ月間)
9時30分~16時頃
*2021年は新型肺炎の影響で中止です
■場所・アクセス
桜川市真壁町
・TXつくば駅からバス
■入場料
・無料
■ホームページ
・桜川市観光協会
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3月3日に、北相木村役場横の相木川で行われている、流しびな行事です。
*2021年も新型肺炎の影響で見学不可(報道関係も含む)です。関係者だけで神事が行われます
■日時
・毎年3月3日9時〜10時頃
■場所・アクセス
長野県北相木村・役場横の相木川
・JR小海線「小海駅」からバス
■入場料
・無料
■ホームページ
・北相木村
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毎年4月3日に、岐阜県高山市の飛騨一宮水無神社で行われている月遅れのひな祭り。
豊作と女性の幸せを祈念するお祭りで、未婚女性9人が生きびな様として内裏や后に扮し、雛祭り行列が行われます。
また、餅まき等も行われます。
行列は、赤鬼と青鬼を露払いに、雅楽を演奏する伶人、稚児、菱餅や酒杯を手にした巫女、未婚女性9人による左大臣、右大臣、内裏、后、五人官女など、総勢100名余りによる時代行列。
神社の表参道から境内までの約900mを練り歩きます。
*2020年は新型肺炎の影響で、内部で神事だけが行われました。2021年も同様となる可能性があります
■日時
・毎年4月3日
13時~
■場所・アクセス
岐阜県高山市一之宮町
・JR飛騨一ノ宮駅より徒歩約10分
■入場料
・無料
■ホームページ
・飛騨一之宮観光協会
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中馬街道の中継地点として栄えた宿場町・足助で行われるひな祭り。
2021年で23回目。
足助の古い町にお雛様が飾られます
■日時
・毎年2月上旬〜3月上旬(約1ヵ月間)
9時~16時(場所により異なる)
*2021年は2月13日~3月14日
■場所・アクセス
豊田市足助町
・名鉄豊田線「浄水駅」下車、とよたおいでんバスさなげ足助線(約60分)
・愛知環状鉄道「愛環四郷駅」下車、とよたおいでんバスさなげ足助線(約50分)
・名鉄三河線「豊田市駅」下車、名鉄バス矢並線(約45分)
■入場料
・無料
■ホームページ
・足助観光協会
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毎年3月3日に、京都・下鴨神社で行われている、雛祭りの元祖といわれる行事。
「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事(ケガレを雛に託して祓う神事)。
同日11時から神事が始まり、平安装束姿の女性などが、流し雛を境内の「みたらし川」に流します。
■日時
・毎年3月3日。
11時~
*2021年も新型肺炎の影響で中止です
■場所・アクセス
京都市左京区下鴨泉川町59
・JR京都駅から市バスで、下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)下車。
・JR京都駅からJR奈良線に乗車「東福寺駅」下車。京阪・東福寺駅から出町柳行きに乗車。出町柳駅下車。徒歩10分。
■入場料
・無料
■ホームページ
・下鴨神社
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古来から潮待ちの港として栄え、風情豊かな町・鞆の浦で行われるひな祭り。
約100軒の民家の玄関などにひな人形が飾られます
■日時
・毎年2月下旬〜3月中旬
10時~16時
*2021年は新型肺炎の影響で中止が決まりました
■場所・アクセス
福山市鞆町一帯
・JR福山駅からバスで、鞆の浦下車。
■入場料
・無料(一部有料施設もあり)
*歴史民俗資料館は一般150円
■ホームページ
・鞆の浦歴史民俗資料館
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白壁の町として有名な「上下」で行われるひな祭り。
約80軒の商店や民家にひな人形が飾られます。
■日時
・毎年2月中旬~3月下旬
*2021年は2月20日~3月21日に開催されますが、イベントは行われません
■場所・アクセス
府中市上下町上下
・JR上下駅下車、徒歩5分。
■入場料
・無料
■ホームページ
・府中市観光協会
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毎年・旧暦の3月3日に、鳥取県鳥取市用瀬町の千代川で行なわれている雛祭り。
流しびなは、雛祭りの元祖といわれる行事(平安時代には行われていた)で、「さんだわら」に乗せたひな人形を川に流し、子供たちの無病息災を祈る神事です(ケガレを雛に託して祓う神事)。
また、同日は町全体で多数の雛祭りイベントが行われます。
■日時
・毎年・旧暦の3月3日
10時~
*2021年は4月14日に予定されていましたが、新型肺炎の影響で中止となりました
■場所・アクセス
鳥取市用瀬町・流しびなの館近くの千代川
・JR因美線・用瀬駅(もちがせえき)下車、南西に徒歩5分。
■入場料
・無料
*流しびなの館は入館料要、高校生以上300円
■ホームページ
・流しびなの館
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東かがわ市の引田(ひけた)で行われるひな祭り。
引田では古くから女の子が生れると、「引田飾り」と呼ばれるひな飾りが行われていました。
このひな飾りを町全体で行なう、ひな祭りイベントです。
引田の古い町並みの60軒に、おひなさまが飾られます。
2021年で19回目。
■日時
・毎年2月下旬~3月上旬
10時~16時
*3月2日は「灯り雛」が行われます。20時30分まで
*2021年は新型肺炎の影響で中止が決まりました
■場所・アクセス
香川県東かがわ市引田の旧市街地
・JR引田駅・駅前~引田
■入場料
・無料
■ホームページ
・東かがわ旅ナビ
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