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ＷＴＩ原油先物価格（２０１６年６月） ＜６月１週目＞ ・１日…１バレル４９.０１ドル（７月限） ・２日…１バレル４９.１７ドル ・３日…１バレル４８.６２ドル ＜６月２週目＞ ・６日…１バレル４９.６９ドル ・７日…１バレル５０.３６ドル ・８日…１バレル５１.２３ドル ・９日…１バレル５０.５６ドル ・１０日…１バレル４９.０７ドル ＜６月３週目＞ ・１３日…１バレル４８.８８ドル ・１４日…１バレル４８.４９ドル ・１５日…１バレル４８.０１ドル ・１６日…１バレル４６.２１ドル ・１７日…１バレル４７.９８ドル ＜６月４週目＞ ・２０日…１バレル４９.３７ドル ・２１日…１バレル４８.８５ドル（７月限の最終取引日） ・２２日…１バレル４９.１３ドル（８月限） ・２３日…１バレル５０.１１ドル ・２４日…１バレル４７.６４ドル ＜６月５週目＞ ・２７日…１バレル４６.３３ドル ・２８日…１バレル４７.８５ドル ・２９日…１バレル４９.８８ドル ・３０日…１バレル４８.３３ドル ＊ニューヨーク・マーカンタイル取引所のＷＴＩ原油先物価格の終値。 ＊１バレル…約１５９リットル。 【最近の原油取引状況】 原油価格は、２０１４年秋以降、下落が続き、２０１５年１月には約６年ぶりに１バレル５０ドル割れとなった。 ２０１５年の８月に入ると１バレル４０ドル割れとなり、２０１５年（１２月３１日）は１バレル３７.０４ドルで取り引きを終えた。 ２０１６年に入っても下落が続き、１月１５日に終値でも１バレル３０ドル割れとなった。 その後、１バレル３０ドルを挟んで乱高下を続けたが、２月下旬から上昇の流れとなり、３月１７日に１バレル４０ドル台を回復。 以降、１バレル４０ドル前後での取引となり、４月限の最終取引（３月２１日）は１バレル３９.９１ドル、５月限の最終取引（４月２０日）は１バレル４２.６３ドルで取り引きを終えた。 ５月に入ると、アメリカでの在庫減少を受け、取引価格が上昇。６月限の最終取引（５月２０日）は１バレル４７.７５ドルで取り引きを終えた。 ６月７日に１バレル５０ドル台を回復し、８日には１バレル５１.２３ドルとなった。その後は下落し、７月限の最終取引（６月２１日）は１バレル４８.８５ドルで取り引きを終えた。 ＊価格下落は原油の供給過多が要因。 ＊価格の乱高下は、産油国による供給調整が行なわれるかどうかの「思惑」で相場が動いているため。 |
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