南部梅林開園、梅は見頃
2024年1月27日、日本最大の梅産地・和歌山県みなべ町の南部梅林が開園しました。
南部梅林は、なだらかな山の斜面一面に梅畑が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。日本一の梅産地であるとともに、日本を代表する梅花名所のひとつです。
27日、好天の下、南部梅林が開園しました。梅は現在、見頃を迎えています。見頃は2月上旬までの予想です。
*南部梅林は「南高」という1品種が多数を占めている関係で、見頃は10日程の短い期間となります
*見頃時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を
南部梅林
和歌山県みなべ町晩稲にある梅の名所。部川に沿って広がる、なだらかな山の斜面一面に梅畑が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。
日本の梅の約50%を和歌山県が生産しており、その中でも当地域(みなべ町、田辺市)が日本一の梅産地。南部梅林は、この梅産地の中心に位置し、もっとも古くからの梅林です。
梅林内の山の上からは、海と広大な梅畑が見渡せます。毎年1月下旬から3月上旬にかけて、梅林が開園します。
▮ 入園料
大人300円、小人100円
▮ 開園日時
1月27日~3月3日
*見頃は2月中旬から2月下旬頃になることが多い
▮ 場所・アクセス
和歌山県みなべ町晩稲
・JR南部駅からバス、みなべ梅林下車すぐ。
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