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嵐山もみじ祭、秋晴れの下、優雅に

2019年11月10日、京都・嵐山地区で、嵐山もみじ祭が行われました。

嵐山もみじ祭は、京都・嵐山地区で行なわれる、嵐山蔵王権現に感謝するお祭り。
平安朝の貴族が行った優雅な船遊びが再現され、毎年、多数の市民や観光客で賑わいます。
     
今年も秋晴れの下、行われ、訪れた観光客は平安時代の優雅な船遊びを満喫しました。
なお現在、嵐山地区の紅葉は、色づき始め。
   
色づき始めは、昨年より4日程度遅れていますが、気象庁によると、今後の気温は平年並となる予想。
見頃は、昨年並か少し遅く、全体的には11月20日頃からの見込みです。
   
*早い名所は11月15日頃に見頃となる可能性もあります。一方、遅い名所の見頃は11月25日頃からの見込み
*最新の見頃情報は、「京都紅葉見頃情報」へ

【嵐山もみじ祭】
毎年11月第2日曜日に、京都・嵐山地区(渡月橋上流一帯)で行なわれている祭り。
主催は嵐山保勝会。

紅葉シーズンの始まりを前に、小倉山のもみじの美しさをたたえ、あたり一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝するお祭り。
1947年から始まり、大堰川に御座船や竜頭船など十数隻の船を浮かべ、船の上で伝統芸能(舞楽、狂言、演奏)等を演じます。
          
また、河畔では、島原太夫による野点茶会や道中など、多数のイベントが催されます。
ニュースINDEX.2019年11月上旬
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