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大雪山山頂、色づき始め、平年並

8月20日頃から、日本一早い紅葉名所・大雪山の山頂付近が色づき始めました。
      
今年は、8月上旬まで気温高めが続きましたが、8月中旬以降、平年並の冷え込みとなり、8月半ば以降、大雪山の山頂付近において、植物の色が変わり始め、8月20日頃に色づき始めとなりました。
 
色づき始めは、ほぼ平年並の状況です。
なお、気象庁の3ヵ月予報によると、今後の気温は高めが続く見込みです。
    
このため、大雪山の紅葉見頃は、平年より遅くなる予想。
山頂付近の見頃は9月5日以降、中腹の銀泉台などは9月20日頃から、麓の層雲峡は10月上旬から見頃を迎える見込みです。
        
*見頃時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を
*参考…層雲峡ビジターセンター、旭岳ロープウェイ、黒岳ロープウェイ発表・紅葉情報

■大雪山(紅葉名所)
北海道の中央部に位置する火山群の総称。
一般的には、旭岳連峰を指します。
       
日本一早い紅葉の名所で、早い年には8月下旬から、遅い年でも9月上旬からチングルマやナナカマドなどの紅葉を楽しむことができます。
また、例年9月半ばには初冠雪となります。
           
山頂から裾野まで紅葉の名所ですが、特に山頂付近、赤岳・中腹の銀泉台、姿見駅付近、緑岳・中腹、黒岳の7合目~山頂、麓の層雲峡が有名です。

<大雪山系の山>
・旭岳(2291m、北海道の最高峰)
・北鎮岳(2244m)
・白雲岳(2230m)
・愛別岳(2113m)
・北海岳(2149m)
・黒岳(1984m)
・赤岳(2078m)
・緑岳(2019m)
ニュースINDEX.2019年8月下旬
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