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耶馬溪・一目八景、色づき始め

2020年10月25日、九州を代表する紅葉名所・一目八景が色づき始めました。

一目八景(ひとめはっけい)は、大分県中津市の深耶馬溪にある景勝地です。
     
絶壁や石柱が屏風のように連なっている渓谷で、一度に8つの景色を眺めることができるため、一目八景という名前が付けられました。
      
今年は、昨年より2日早く、10月25日頃から色づき始めとなりました。
見頃は11月6日頃からの見込みです。
         
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を
     
■過去の見頃時期
・2019年
10月27日頃から色づき始めとなり、11月14日頃から見頃を迎え、11月17日頃から見頃ピークとなりました。
ピークは11月20日頃まで、見頃は21日頃まで続きました。
     
気温高めが続き、色づきが遅れましたが、11月半ばからの強い冷え込みにより、急激に進み、見頃時期の短い年となりました。
     
・2018年
10月25日頃から色づき始めとなり、11月6日に見頃(色づき5分)を迎え、11月10日頃からピークとなりました。
ピークは11月15日頃まで続き、見頃は18日頃まで続きました。
     
・2017年
10月18日頃から色づき始め、11月6日に見頃を迎えました。
11月10日頃から見頃のピークを迎え、ピークは11月17日頃まで続き、見頃は11月20日過ぎまで続きました。

・2016年
10月22日頃から色づき始め、11月11日頃から見頃(色づき5分)を迎えました。
11月12日に見頃のピークとなり、ピークは11月17日頃まで、見頃は20日頃まで続きました。
    
・2015年
10月19日頃から色づき始め、11月11日頃に見頃を迎え、11月18日(40ミリ)の雨で落葉し、見頃終わりとなりました。
11月に雨の日が多く、見頃の期間が短い年となりました。また、雨で色づいた葉が落葉し、ピークが無い年となりました。
   
【一目八景】
大分県中津市耶馬溪町にある景勝地。
山移川沿いの渓谷(深耶馬溪)で、絶壁や石柱が、屏風のように連なっています。

耶馬溪の中でもっとも風光明媚な場所で、一度に海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の8つの景色を眺めることができるため、「一目八景」という名前が付けられました。
         
1年を通して楽しめる景勝地ですが、とくに紅葉シーズンは錦絵の世界となり、毎年、多くの観光客で賑わいます。

■場所・アクセス
大分県中津市耶馬溪町深耶馬
・JR久大本線・豊後森駅から大分交通バス(柿坂行)で、深耶馬渓駐車場前下車。
         
*バスは、1日2本(土日祝)~5本(平日)程度。
*紅葉シーズンには、中津駅をはじめ主要駅からツアーバスが出ています。
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