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寒霞渓、見頃のピーク

2020年11月12日、日本を代表する紅葉名所・寒霞渓が見頃のピークを迎えました。
      
寒霞渓(かんかけい)は、香川県の小豆島にある渓谷で、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。
   
日本三大渓谷美の一つで、11月には奇岩の上や間に木々が色づきます。
     
寒霞渓ロープウェイによると、今年は昨年より約1週間早く、10月25日頃から山頂付近が色づき始め、11月6日頃から見頃を迎えました。

山頂付近の見頃は、11月20日頃まで続く見込みです。
       
中腹は10月末から色づき始め、11月12日頃から見頃を迎えました。
見頃は、11月25日頃まで続く見込みです。
          
寒霞渓は、山頂から中腹まで見頃となったことから、ピークに入りました。
     
*山頂付近…星ヶ城山の西側の8合目から9合目辺り
*例年、山頂付近が見頃を迎えたあと、2日~5日後に中腹も見頃を迎えています
*見頃の時期は、気温の推移など気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を

【寒霞渓】
香川県の小豆島にある渓谷。
小豆島の中央に位置する、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。
日本三大渓谷美の一つで、瀬戸内海国立公園に属します。

1300万年前の火山活動によってできた安山岩などの岩石が、その後の地殻変動や侵食により、奇岩の絶景となりました。
また、秋にはこの奇岩の上や間に、木々が色づき、日本を代表する紅葉名所となっています。

■場所・アクセス
香川県小豆島町神懸通
・草壁港から小豆島オリーブバスで神懸線行き、終点の紅雲亭で下車。
       
*紅雲亭から寒霞渓までは、ロープウェイまたは登山。
*小豆島・草壁港までは、高松港からフェリーが出ています。
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