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中国からの一時帰国も検討を。外務省 2020年2月3日、外務省が、中国での新型コロナウイルス肺炎について、スポット情報を発表。 中国では、武漢を中心に、新型コロナウイルス肺炎が拡大、多数の感染者、死者が発生しています。 2月2日時点での中国における感染者は、1万7205名（うち死者は361名）。 中国政府は、湖北省全域での公共交通機関の停止や駅・空港の閉鎖に続き、浙江省温州市での感染者増加を受け、2月2日、同地の市民の外出制限や高速道路（全55路線のうち46路線）の封鎖を決めました。 外務省は、今後、移動制限措置が他の地域にも拡大する可能性があり、中国へ渡航される方、滞在中の方に対し、日本への一時帰国を含め、安全確保を検討するよう呼びかけました。 なお、現在、武漢を含む湖北省には感染症危険レベル3（渡航中止勧告）が、湖北省以外の中国全域には感染症危険レベル2（不要不急の渡航は中止）が発表されています。 |
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