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新型肺炎、国内34例目、感染者の夫

2020年2月5日、厚生労働省は、千葉県において、国内34例目となる新型コロナウイルス肺炎患者が発生したと発表。
 
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。
2月4日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、2万4324名(うち死亡490名)、確認されています。
  
国内34例目の感染者は、中国・武漢市から、1月21日に来日した40代の中国人男性。
2月4日に感染が確認された30代の中国人女性(国内21例目)の夫です。
     
1月24日に咳、発熱(37.3℃)があり、その後も症状が続くため、1月27日、医療機関を受診。
2月4日に妻が感染しているが確認され、検査を実施。
   
2月5日、新型コロナウイルス肺炎に感染していることが確認されました。
現在、千葉県内の医療機関に入院しています。
       
*国内34例のうち4例は、症状が出ていない、無症状病原体保有者です
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