イタリア・ロンバルディア州、レベル3
2020年3月6日、外務省は、イタリア・ロンバルディア州の感染症危険レベルを2から3(渡航中止勧告)に引き上げました。
中国を中心に、現在、世界中で新型コロナウイルス肺炎感染が拡大、多数の感染者、死者が発生しています。
イタリアにおいても、1月末から新型コロナウイルス肺炎感染者が確認されています。
特に、イタリア北部のミラノがあるロンバルディア州や、ベネチアがあるヴェネト州、エミリア=ロマーニャ州を中心に、感染が拡大、外務省は3月1日、同地域の感染症危険レベルを2(不要不急の渡航は中止)に引き上げました。
その後もイタリアで感染が拡大、3月6日、外務省はイタリアのロンバルディア州の感染症危険レベルを2(不要不急の渡航は中止)から、レベル3(渡航中止勧告)に引き上げました。
ベネチアがあるヴェネト州とエミリア=ロマーニャ州は、引き続き、感染症危険レベルが2(不要不急の渡航は中止)です。
なお、3月5日時点、イタリアでの感染者数は3858名(このうち死亡148名)です。
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