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イラン、レベル3またはレベル2 2020年3月9日、外務省は、イランの一部地域の感染症危険レベルを3（渡航中止勧告）に引き上げました。 現在、中国を中心に世界中で新型コロナウイルス肺炎感染が拡大、多数の感染者、死者が発生しています。 イランでは、2月19日に感染者が確認されて以降、コム州、テヘラン州、ギーラーン州、及びその周辺各州を中心に感染者が急速に増加、3月9日現在、6566名（うち死亡194名）が確認されています。 この状況を受け、3月9日、外務省は、コム州、テヘラン州、ギーラーン州に加え、アルボルズ州、イスファハン州、ガズヴィーン州、ゴレスタン州、セムナーン州、マーザンダラン州、マルキャズィ州、ロレスタン州の感染症危険レベルを3（渡航中止勧告）に引き上げました。 現在、イランには、感染症危険レベル3（渡航中止勧告）、レベル2（不要不急の渡航は中止）のいずれかが発表されています。 【イランの感染症危険レベル】 ■レベル3（渡航中止勧告） ・アルボルズ州 ・イスファハン州 ・ガズヴィーン州 ・ゴレスタン州 ・セムナーン州 ・マーザンダラン州 ・マルキャズィ州 ・ロレスタン州 ・コム州 ・テヘラン州 ・ギーラーン州 ■レベル2（不要不急の渡航は中止） ・レベル3以外の地域 ＊2020年3月9日現在 |
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