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アメリカ全土、危険情報レベル2

2020年3月22日、外務省は、アメリカ全土に感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は中止)を発表しました。

今年1月21日にアメリカ・ワシントン州で、同国初となる新型コロナウイルス肺炎患者が確認されました。
 
その後もワシントン州において感染拡大が続き、外務省は3月12日、アメリカ・ワシントン州に対して感染症危険情報レベル1(十分注意)を発表しました。
 
3月半ばに入ると、アメリカ50州すべてに新型肺炎感染が拡大。
   
3月21日、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、日本への渡航をレベル3(不要不急の全ての渡航を回避)に引き上げました。
 
これにより、日本からアメリカへの入国者に対し、入国後14日間の自主検疫が要請されることになりました。
なお、3月21日時点でのアメリカの感染者は2万5493名(うち死亡307名)です。
  
この状況を受け、外務省はアメリカ全土の感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は中止)に引き上げました。
    
■アメリカでの新型肺炎の状況
2020年1月21日に、ワシントン州において、アメリカ初の新型コロナウイルス肺炎患者が確認されました。
 
その後、アメリカ50州すべてに感染が拡大しました。
 
感染拡大を受け、多数の州、都市が新型コロナウイルス肺炎に関し、非常事態宣言を発出しています。
2020年3月13日、トランプ大統領が新型コロナウイルス肺炎の感染拡大に対し、国家非常事態を宣言しました。
    
2020年3月19日、国務省が感染症情報を発表し、海外旅行について、レベル4(渡航禁止)を発表。また、海外に滞在しているアメリカ人に対し、永遠にその国に滞在する覚悟が無い場合、アメリカへ帰国するよう呼びかけました。
      
2020年3月21日、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、日本への渡航をレベル3(不要不急の全ての渡航を回避)に引き上げました。
 
これにより、日本からアメリカへの入国者に対し、入国後14日間の自主検疫が要請されることになりました。
   
なお、2020年3月21日時点、アメリカでの感染者は2万5493名(うち死亡307名)です。
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