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レベル3となった13ヵ国、入国拒否

2020年5月14日、政府が、新型コロナウイルス肺炎に関する水際対策強化を決定しました。
 
水際対策強化は、入国拒否と検疫強化。
  
入国拒否については、5月12日に感染症危険情報レベル3へ引き上げた13ヵ国を入国拒否対象地域に追加、5月16日から効力を発生させます。
 
これにより、日本は100ヵ国・地域(レベル3の国)について、入国拒否を行うことになります。
水際対策強化は、現時点では5月末日までの予定ですが、当該期間は更新される場合もあります。
  
なお、これらの国から帰国する日本人については、入国拒否の対象とはなりません。
特別永住者も、入国拒否の対象とはなりません。
     
5月12日にレベル3へ引き上げられたのは、モルディブ、ウルグアイ、コロンビア、バハマ、ホンジュラス、メキシコ、アゼルバイジャン、カザフスタン、カーボベルデ、ガボン、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、赤道ギニアの13ヵ国です。
   
【感染症危険情報】
■レベル3(渡航中止)
<アジア>
インドネシア、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、モルディブ
  
<大洋州>
オーストラリア、ニュージーランド
  
<北米>
カナダ、アメリカ
  
<中南米>
エクアドル、ドミニカ、チリ、パナマ、ブラジル、ボリビア、アンティグア・バーブーダ、セントクリストファー・ネービス、ドミニカ、バルバドス、ペルー、ウルグアイ、コロンビア、バハマ、ホンジュラス、メキシコ
   
<ヨーロッパ>
アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、フランス、ベルギー、ポルトガル、マルタ、モナコ、リヒテシュタイン、ルクセンブルク、アルバニア、アルメニア、イギリス、北マケドニア、キプロス、ギリシャ、クロアチア、コソボ、スロバキア、セルビア、チェコ、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ウクライナ、ベラルーシ、ロシア、アゼルバイジャン、カザフスタン
  
<中東>
イラン、イスラエル、エジプト、トルコ、バーレーン、アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア
     
<アフリカ>
コートジボワール、コンゴ民主共和国、モーリシャス、モロッコ、ジブチ、カーボベルデ、ガボン、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、赤道ギニア
      
■レベル2(不要不急の渡航は中止)
・レベル3以外の国すべて
 
*2020年5月12日現在
ニュースINDEX.2020年5月中旬
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