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住吉祭、今年は縮小、奉納行事は中止

2020年7月8日、住吉大社が、今年の住吉祭を縮小すると発表しました。

住吉祭は住吉大社(大阪市住吉区)の例大祭で、毎年7月31日に行われる夏越祓神事を中心としたお祭り。
天神祭、愛染祭と共に大阪三大夏祭りの一つです。
   
夏越祓神事は、境内の五月殿、本殿への通路、本殿入り口の門の3ヵ所に設置された、茅の輪をくぐり、お祓いを行なう神事。
       
今年は新型コロナウイルス肺炎感染拡大防止のため、同祭りの規模を縮小することになりました。
  
また、各団体による奉納行事(神輿渡御祭など)もすべて中止となりました。
祭り期間の閉門時間も17時で、露店も出店しません。

【住吉祭】
7月31日に住吉大社(大阪市住吉区)で行われる、夏越祓神事を中心としたお祭り。
   
夏越祓神事は、茅の輪をくぐり、お祓いを行なう神事。
     
中世・室町期の装束を身にまとった、夏越女・稚児の行列が、境内に設けられた3つの茅の輪をくぐり、五月殿から本殿へ向かいます。
      
一般参拝者も、茅の輪をくぐり、無病息災を願います。
その後、本殿前において、祭典が行われます。

茅の輪は、住吉祭の終る8月1日の夜まで、五月殿、本殿への通路、本殿入り口の門の3ヵ所に設置されています。
また、8月1日には、神輿渡御祭が行われます。
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