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アメリカ失業率、7月は10.2%

2020年8月7日、アメリカ・労働省が、7月の失業率(雇用統計)を発表。

7月の失業率は、前月より0.9%低下し、10.2%。
雇用者数(非農業部門)は、前月より180万人増加しました。
 
アメリカでの雇用情勢の改善は、新型肺炎拡大により抑制されていた経済活動が、5月から再開したことに因ります。
 
なお、アメリカでは、現在も新型肺炎の感染拡大が続いており、1日あたり約6万人の新規感染者(死者は1日あたり約1千5百人~2千人)が確認されています。

■アメリカ失業率:2020年
・1月…3.6%
・2月…3.5%
・3月…4.4%
・4月…14.7%
・5月…13.3%
・6月…11.1%
・7月…10.2%
 
■アメリカでの新型肺炎
・感染者…488万3582名
・死者…16万104名
*8月6日時点、厚生労働省発表
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