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初詣、2021年は減少

年が明け、2021年が始まると、各神社や寺院に参拝者が初詣に訪れました。

初詣(はつもうで)は、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。
一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安などを祈願します。
     
2021年は新型コロナウイルス肺炎の影響で、夜間閉門する神社(明治神宮)や、正月三が日以降に初詣を呼びかける(分散参拝)神社もあり、例年と比べ、元旦の人出は減少しました。
 
【初詣】
年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。
一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安などを祈願します。
        
一般的には、正月三が日に参拝することを指し、現在では正月三が日に延べ1億人が初詣を行なう。

元々、年籠りという習慣があり、これが初詣の起源とされている。
     
江戸時代には氏神に参詣したり、居住地から見て恵方にあたる社寺に参詣(恵方詣り)することが行われ、現在のように氏神や恵方とは関係なく、有名な寺社に参詣するようになったのは、明治時代中期以降とされています。
     
*年籠り…家長が1年の無事を祈願し、大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に籠る
ニュースINDEX.2021年1月上旬
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