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マネタリーベース、3月は+20.8％ 2021年4月2日、日本銀行が3月のマネタリーベースを発表しました。 マネタリーベースは、中央銀行が供給する通貨の合計。 日本の場合、現金通貨（1円硬貨～1万円札）と日銀当座預金の合計です。 3月のマネタリーベース（平均残高）は、613兆3816億円。 前年比20.8％の伸びとなりました。 3月末時点でのマネタリーベースは、643兆6096億円。 現在、長期金利（10年物国債金利）が0％程度で推移するよう金融市場調節（金融緩和）が行われています。 ■マネタリーベース ・3月末…643兆6096億円 ＜内訳＞ ・日本銀行券…116兆117億円 ・貨幣…5兆276億円 ・日銀当座預金…522兆5703億円 |
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