マネタリーベース
中央銀行が供給する通貨のこと。ベースマネーやハイパワードマネーとも呼ばれます。
日本の場合、現金通貨(日本銀行券、補助貨幣)と日銀当座預金との合計。2022年11月末時点での日本のマネタリーベースは、619兆9117億円。
なお、日本銀行は2013年からマネタリーベースを増加させる金融緩和を行っています。マネタリーベースを増やすことで、マネーストックの増加を図るものです(景気対策)。
マネタリーベース推移
・2011年…125兆788億円
・2012年…138兆4747億円
・2013年…201兆8472億円
・2014年…275兆8740億円
・2015年…356兆1336億円
・2016年…437兆4314億円
・2017年…479兆9976億円
・2018年…497兆34億円
・2019年…512兆7767億円
・2020年…606兆5491億円
・2021年…657兆831億円
*日本銀行発表。12月末時点
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