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八十八夜、今年も静かに茶摘み始まる

2021年の5月1日は、雑節のひとつ・八十八夜
      
立春(2月4日)から数えて、88日目です。
       
春から夏に移る節目の日と言われ、この頃から霜も降りなくなり、種まきや茶摘みなどの農作業を始める合図となっています。
          
また、八十八夜に摘み取られる茶葉は、古来から最高のものとされ、この日に摘み取られた茶葉のお茶を飲めば、長生きすると言われています。
      
このため、同日には関東から西のお茶の産地で茶摘みが行われ、八十八夜の風物詩となっています。

今年の八十八夜は低気圧通過のため、荒れた天気(雨、強風)となりましたが、京都・宇治をはじめ、各地の産地で茶摘みが始まりました。
 
なお、今年も武漢肺炎感染拡大防止のため、茶摘みイベントは各地とも取り止め(中止)となりました。
   
*昨年2020年も関連イベントは中止され、2年連続、静かな八十八夜(茶摘み)です
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