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鴨川納涼床、静かに始まる

2021年5月1日、京都市の鴨川で、夏の風物詩・鴨川納涼床が始まりました。

鴨川納涼床は、鴨川・右岸(二条大橋~五条大橋)において、飲食を提供するために設置される高床。毎年5月1日から9月末(あるいは10月末)まで設置され、鴨川の景観ともなっています。
      
今年は武漢肺炎感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出された中でのスタートとなり、営業を見送る店舗も出ています。
   
また、営業を行う店舗でも酒類は提供せず、夜の8時閉店となっています。
   
なお、今年の鴨川納涼床は10月末まで行われる予定です。
   
【鴨川納涼床】
毎年5月1日〜9月末(あるいは10月末)、鴨川・右岸(二条大橋~五条大橋)において、飲食を提供するために設置される高床。
    
京都の夏の風物詩であるとともに、鴨川の景観ともなっています。
        
夏場、料理店や茶屋が、屋外で川のよく見える位置に座敷を作り、料理を提供しています。川風にあたり、涼みながら、食事を楽しみます。
      
安土桃山時代、あるいは江戸時代初期に始まったとされ、現在では約100軒が営業を行っています。
   
基本的には、夜(17時頃~22時頃)ですが、5月と9月、10月は昼間も営業を行っています。
    
■日時
・毎年5月1日~9月末(あるいは10月末)
*緊急事態宣言中は夜8時まで。酒類は提供されません
    
■場所・アクセス
京都市の鴨川・二条~五条の間
   
・京阪電車・清水五条駅、祇園四条駅、三条京阪駅下車。
・阪急・河原町駅下車。
・京都駅からは市バスに乗車。河原町五条、四条河原町、あるいは京都市役所前下車。
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