くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
時の記念日、今年の漏刻祭も神事のみ

6月10日は、時の記念日
   
時間の大切さを理解し、時間を守る啓発のため、制定された記念日です。
      
6月10日は、日本で初めて時計が利用された、671年(天智天皇の代)の6月10日に因みます。
         
例年、天智天皇をまつる近江神宮(滋賀県大津市)では漏刻祭(ろうこくさい)が行われ、時計献納や舞楽奉納などが執り行われています。
 
今年は武漢肺炎感染拡大防止のため、舞楽奉納が中止となり、神事だけが執り行われました。
   
【時の記念日】
毎年6月10日。
      
時間の大切さを理解し、時間を守る(生活の改善)啓発のため、1920年に東京天文台(現在の国立天文台)と生活改善同盟会が制定した記念日。
    
6月10日は、日本で初めて、漏刻(水時計)が使用された、671年(天智天皇の代)の6月10日に因みます。
         
同日には、滋賀県大津市神宮町の天智天皇をまつる近江神宮で、漏刻祭が行われます。
         
■漏刻祭(ろうこくさい)
毎年6月10日に、日本で初めて漏刻(水時計)を用いた、天智天皇を祭神とする近江神宮(滋賀県大津市)で行われる神事。
     
時計献納や舞楽奉納などが行われます。
ニュースINDEX.2021年6月上旬
★社会・国内
『記念日』
風景
    ページのトップへ