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富良野のラベンダー、見頃ピーク

2021年7月9日、北海道・中富良野でラベンダーが見頃のピークを迎えました。

今年の早咲き品種は6月15日頃から色づき始め、6月28日頃、見頃(色づき5分)となりました。
   
主力の遅咲き品種は、6月24日頃から色づき始め、7月9日頃に見頃(色づき5分)を迎えました。
   
これにより(早咲き品種と遅咲き品種の両方が見頃)、中富良野のラベンダーは見頃のピークとなりました。
    
見頃ピークは7月20日頃まで、見頃は今月25日頃まで続く見込みです。
   
なお、上富良野も同日、遅咲き品種が見頃を迎え、見頃ピークを迎えました。
     
*中富良野を代表するラベンダー名所には、ファーム富田や北星山町営ラベンダー園があります
*ラベンダーの見頃は、気象条件(気温と雨)により、変わってきます。特に雨が降ると、花の黒ずみが早くなります。ラベンダー見頃情報でご確認を
       
■色づきの進み(平年値)
ラベンダーの早咲き品種は、色づき始めから約2週間で、見頃(5分の色づき)に到達します。見頃(5分)から約1週間で満開となり、満開の期間は約10日間続きます。
   
遅咲き品種は、色づき始めから約10日で、見頃(5分の色づき)に到達します。見頃(5分)から約5日で満開となり、満開の期間は約10日間続きます。
  
*富良野全体では、早咲き品種の割合は30%、遅咲き品種の割合が70%です。なお、品種の割合は各農場により異なります

■2020年の場合
早咲き品種は6月16日頃から色づき始め、6月27日頃、見頃(色づき5分)となり、7月20日頃まで見頃が続きました。
    
  主力の遅咲き品種は6月23日頃から色づき始め、7月13日頃、見頃(色づき5分)となり、7月末頃まで見頃が続きました。

■2019年の場合
早咲き品種は6月13日頃から色づき始め、6月28日頃から見頃(色づき5分)となり、7月5日頃から見頃のピークを迎えました。ピークは7月15日頃まで続き、見頃は7月20日頃まで続きました。
       
遅咲き品種は6月28日頃から色づき始め、7月9日頃から見頃(色づき5分)となり、7月15日頃から見頃ピークを迎えました。ピークは7月25日頃まで続き、見頃は7月28日頃まで続きました。

■2018年の場合
早咲き品種が6月12日頃から色づき始め、7月1日に見頃(色づき5分)を迎え、20日過ぎまで見頃が続きました。

遅咲き品種は6月下旬から色づき始め、7月13日頃、見頃(色づき5分)となりました。見頃は7月末頃まで続きました。
  
2018年は、全体的には7月13日頃から7月20日頃が見頃のピークでした。
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