くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
住吉祭、今年も縮小、奉納行事は中止

2021年7月15日、住吉大社が今年の住吉祭も縮小すると発表しました。

住吉祭は住吉大社(大阪市住吉区)の例大祭で、毎年7月31日に行われる夏越祓神事を中心としたお祭り。天神祭、愛染祭と共に大阪三大夏祭りの一つです。
   
夏越祓神事は、境内の五月殿、本殿への通路、本殿入り口の門の3ヵ所に設置された、茅の輪をくぐり、お祓いを行なう神事です。
       
今年も武漢肺炎感染拡大防止のため、同祭りの規模を縮小することになりました。
  
また、各団体による奉納行事(神輿渡御祭など)もすべて中止となりました。祭り期間の閉門時間も16時30分で、露店も出店しません。

【住吉祭】
7月31日に住吉大社(大阪市住吉区)で行われる、夏越祓神事を中心としたお祭り。
   
夏越祓神事は茅の輪をくぐり、お祓いを行なう神事。
     
中世・室町期の装束を身にまとった夏越女・稚児の行列が、境内に設けられた3つの茅の輪をくぐり、五月殿から本殿へ向かいます。
      
一般参拝者も茅の輪をくぐり、無病息災を願います。その後、本殿前において祭典が行われます。

茅の輪は住吉祭の終る8月1日の夜まで、五月殿、本殿への通路、本殿入り口の門の3ヵ所に設置されています。
   
また、8月1日には神輿渡御祭が行われます。
ニュースINDEX.2021年7月中旬
★観光・国内
『大阪』
風景
    ページのトップへ