函館港まつり
毎年8月1日~5日、北海道・函館市で開催される市民祭り。
市内一円が多彩なイベントで賑わう函館最大のイベント。
主催は、函館港まつり実行委員会。
1935年、前年に起った大火からの復興祈念と、函館開港77年を記念して開催され、万灯行列、大名行列、花電車運転、函館港おどりなどが行われました。
以降、今日まで続けられ、2020年で83回目です。
見どころは、約2万人の市民が、函館港おどりなどを踊りながら、街を練り歩くパレード・ワッショイはこだて。
2、3日の夕刻から行われ、神輿やきらびやかに装飾された山車もパレードに参加します。
*1934年の大火では、函館市街地の3分の1が焼き尽くされ、死者は2166名、被災者は10万人を超えました
■函館開港
1858年、江戸幕府はアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、オランダの5ヵ国と、自由貿易を行うための友好通商条約を締結。
条約締結を受け、1859年7月1日(安政6年6月2日)、函館、横浜、長崎が開港しました。
この1859年7月1日に因み、函館市では7月1日を開港記念日としています
■開催日時
・毎年8月1日~5日
*2020年は新型肺炎の感染拡大防止のため、中止となりました
■場所
・函館市内中心部
■ホームページ
・函館港まつり
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函館:©函館市 |
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