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寒霞渓の紅葉、見頃のピーク

2021年11月8日、日本を代表する紅葉名所・寒霞渓が見頃のピークを迎えました。
      
寒霞渓(かんかけい)は、香川県の小豆島にある渓谷で、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。

日本三大渓谷美の一つで、11月には奇岩の上や間に木々が色づきます。
     
今年は10月26日頃から山頂付近が色づき始め、山頂付近は11月5日頃から見頃を迎えました。
   
中腹は10月末から色づき始め、11月8日頃から見頃を迎えました。
    
山頂付近は11月20日頃まで、中腹は11月23日頃まで見頃が続く見込みです。
   
寒霞渓は、山頂から中腹まで見頃となったことから、ピークに入りました。
     
*山頂付近…星ヶ城山の西側の8合目から9合目辺り
*例年、山頂付近が見頃を迎えたあと、2日~5日後に中腹も見頃を迎えています
*見頃の時期は、気温の推移など気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を

【寒霞渓】
香川県の小豆島にある渓谷。
  
小豆島の中央に位置する、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。日本三大渓谷美の一つで、瀬戸内海国立公園に属します。

1300万年前の火山活動によってできた安山岩などの岩石が、その後の地殻変動や侵食により、奇岩の絶景となりました。
   
また、秋にはこの奇岩の上や間に、木々が色づき、日本を代表する紅葉名所となっています。

■場所・アクセス
香川県小豆島町神懸通
・草壁港から小豆島オリーブバスで神懸線行き、終点の紅雲亭で下車。
       
*紅雲亭から寒霞渓までは、ロープウェイまたは登山
*小豆島・草壁港までは、高松港からフェリーが出ています
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