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マネタリーベース、7月は+15.4％ 2021年8月3日、日本銀行が7月のマネタリーベースを発表しました。 マネタリーベースは、中央銀行が供給する通貨の合計。日本の場合、現金通貨（1円硬貨～1万円札）と日銀当座預金の合計です。 7月のマネタリーベース（平均残高）は、654兆1081億円。前年比15.4％の伸びとなりました。 7月末時点でのマネタリーベースは、660兆8720億円です。 現在、長期金利（10年物国債金利）が0％程度で推移するよう金融市場調節（金融緩和）が行われています。 ■マネタリーベース ・7月末…660兆8720億円 ＜内訳＞ ・日本銀行券…116兆9569億円 ・貨幣…5兆354億円 ・日銀当座預金…538兆8797億円 |
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