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JR福知山線脱線事故から17年

2022年4月25日、JR福知山線脱線事故から17年目を迎えました。
     
JR福知山線脱線事故は、2005年の4月25日に兵庫県尼崎市で発生したJR西日本の列車脱線事故。107名が死亡し、562名が負傷しました。
 
今年は3年ぶりに事故現場で追悼慰霊式が行われ、犠牲者の冥福を祈りました。
   
*2020年と2021年は武漢肺炎感染拡大防止のため、追悼慰霊式が中止となりました

      
JR福知山線脱線事故
   
2005年の4月25日に、兵庫県尼崎市のJR福知山線で発生した列車脱線事故。
       
脱線事故が発生したのは、JR西日本・福知山線の塚口駅と尼崎駅の間にある右カーブ。宝塚発同志社前行き上り快速が速度オーバーし、カーブを曲がりきれず、脱線しました。
   
また、自動列車停止装置(ATS)の整備遅れも原因となりました。
      
脱線したのは4月25日の9時18分頃で、脱線した列車は近くのマンションに激突。1両目と2両目は原型を留めない程に大破、乗客と運転士合わせて107名が死亡、562名が負傷しました。
       
*参考…航空・鉄道事故調査委員会・福知山線脱線事故調査報告書
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