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八十八夜、各産地で茶摘みイベント

2022年の5月2日は、雑節のひとつ・八十八夜
      
立春(2月4日)から数えて、88日目です。春から夏に移る節目の日と言われ、この頃から霜も降りなくなり、種まきや茶摘みなどの農作業を始める合図となっています。
          
また、八十八夜に摘み取られる茶葉は、古来から最高のものとされ、この日に摘み取られた茶葉のお茶を飲めば、長生きすると言われています。
      
このため、同日には関東から西のお茶の産地で茶摘みが行われ、八十八夜の風物詩となっています。

今年の八十八夜は日本海側では雨模様の天気となりましたが、太平洋側は好天となったところが多く、京都・宇治をはじめ各地の産地で茶摘みが行われました。
 
なお、茶摘みイベントも全国各地の茶産地において、3年ぶりに開催されました。
   
*2020年と2021年は武漢肺炎感染拡大防止のため、茶摘みイベントが取り止め(中止)となりました
  
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