くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
紅葉前線2022スタート、大雪山から

2022年8月22日、日本一早い紅葉名所・大雪山の山頂付近が色づき始めました。
      
今年の夏もお盆まで気温が高くなりましたが、8月17日頃から気温が下がり、8月22日頃、大雪山の山頂付近において紅葉が色づき始めとなりました。
 
色づき始めは、ほぼ平年並の状況です(厳密には2日ほど遅い)。気象庁によると、今後の気温は平年より高い見込み。このため、色づきはゆっくりと進み、見頃時期は平年並か平年より遅くなる見込みです。
   
山頂付近は9月初め頃から、中腹(銀泉台など)は9月半ばから、麓(層雲峡)は10月初め頃から見頃を迎える予想です。
    
*見頃時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を
*参考…層雲峡ビジターセンター、大雪山国立公園連絡協議会、旭岳ロープウェイ、黒岳ロープウェイ発表・紅葉情報



大雪山(紅葉名所)
  
北海道の中央部に位置する火山群の総称。一般的には、旭岳連峰を指します。北海道の最高峰・旭岳(2291m)を中心に、複数の2千メートル級の山が連なり、大雪山を構成しています。
       
日本一早い紅葉の名所で、早い年には8月下旬から、遅い年でも9月上旬からチングルマやナナカマドなどの紅葉を楽しむことができます。また、例年9月半ばには初冠雪となります。
           
山頂から裾野まで紅葉の名所ですが、特に山頂付近、赤岳・中腹の銀泉台、姿見駅付近、緑岳・中腹、黒岳の7合目~山頂、麓の層雲峡が有名です。
   
ニュースINDEX.2022年8月下旬
★観光・国内
『紅葉・北海道』
風景
過去の見頃期:黒岳山頂付近
    ページのトップへ