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紅葉、銀泉台など大雪山・中腹も見頃

2022年9月7日、日本一早い紅葉名所・大雪山の7合目付近(銀泉台や姿見駅付近)が見頃(7分の色づき)を迎えました。
      
今年の大雪山は8月17日頃から気温が下がり、8月22日頃、山頂付近において紅葉が色づき始めとなりました(ほぼ平年並)。9月2日から強い冷え込みとなり、急激に色づきが進み(9月3日は麓の上川でも最低気温が5.6℃を記録)、山頂付近(8合目より上)は9月4日頃、見頃を迎えました。
   
中腹は8月末から色づきが始まり、9月2日から強い冷え込み(最低気温は氷点下近く)で急激に色づきが進み、9月7日、有名な銀泉台(赤岳の7合目)や姿見駅付近(旭岳の7合目)で見頃(色づき7分)を迎えました。
   
麓の層雲峡も9月7日頃から色づき始めとなりました。9月下旬に見頃を迎える予想です。
    
*見頃時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を
*参考…層雲峡ビジターセンター、大雪山国立公園連絡協議会、旭岳ロープウェイ、黒岳ロープウェイ発表・紅葉情報


  
大雪山(紅葉名所)
 
北海道の中央部に位置する火山群の総称。一般的には、旭岳連峰を指します。北海道の最高峰・旭岳(2291m)を中心に、複数の2千メートル級の山が連なり、大雪山を構成しています。
       
日本一早い紅葉の名所で、早い年には8月下旬から、遅い年でも9月上旬からチングルマやナナカマドなどの紅葉を楽しむことができます。また、例年9月半ばには初冠雪となります。
           
山頂から裾野まで紅葉の名所ですが、特に山頂付近、赤岳・中腹の銀泉台、姿見駅付近(旭岳)、緑岳・中腹、黒岳の7合目~山頂、麓の層雲峡が有名です。
   
ニュースINDEX.2022年9月上旬
★観光・国内
『紅葉・北海道』
風景
過去の見頃期:黒岳山頂付近
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