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初詣、今年も分散参拝

年が明け、2023年が始まると、人々が初詣のため神社や寺院に訪れました。

初詣(はつもうで)は、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安などを祈願します。
     
今年も武漢肺炎の影響で、分散参拝が呼びかけられています(人が密になるのを防ぐため、正月三が日以降に)。
 

  
初詣(はつもうで)
 
年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安などを祈願します。一般的には、正月三が日に参拝することを指し、現在では正月三が日に延べ1億人が初詣を行なっています。

初詣は、元々あった年籠りの風習が起源とされています。江戸時代には氏神に参詣したり、居住地から見て恵方にあたる社寺に参詣(恵方詣り)することが行われ、現在のように氏神や恵方とは関係なく、有名な寺社に参詣するようになったのは、明治時代中期以降とされています。
     
*年籠り…家長が1年の無事を祈願し、大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に籠る風習
 
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