天神祭・本宮、今年は通常どおり
2023年7月25日、大阪市で天神祭の本宮(陸渡御、奉納花火、船渡御)が行われました。
天神祭は、菅原道真を祀る大阪天満宮(大阪市北区)のお祭り。日本三大祭りのひとつで、大阪の夏の風物詩です。
今年は4年ぶりに通常開催となり、本宮の25日は陸渡御、奉納花火、船渡御のすべてが好天の下、行われました。
*2022年は武漢肺炎の影響で船渡御と奉納花火が中止。2020年と2021年は船渡御、奉納花火、陸渡御のすべてが中止となりました
天神祭
菅原道真を祀る大阪天満宮(大阪市北区)のお祭り。千年以上続くお祭りで日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つ。6月末から神事が行われますが、7月24日の宵宮、25日の本宮がクライマックスです。
本宮が行われる7月25日は、菅原道真の命日にあたります。宵宮には鉾流神事、催太鼓、獅子舞氏地巡行が行われます。本宮には神霊移御、陸渡御、船渡御、奉納花火が行われます。
なお、7月23日には天満宮の地元・天神橋筋商店街により「天神祭ギャルみこし」が行われます。
▮ 陸渡御
7月25日の15時30分~17時頃、催し太鼓を先頭に、陸渡御列が天満宮の氏地を練り歩きます。
▮ 船渡御
7月25日の18時から21時頃まで、菅原道真公の御神霊を祀る御鳳輦船(ゴホウレンセン)を中心に、100隻を超える船が大川を行きかいます。
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