住吉祭・夏越祓神事、曇り空の下
2023年7月31日、住吉大社(大阪市住吉区)で、住吉祭の夏越祓神事が行われました。
住吉祭は、住吉大社(大阪市住吉区)の例大祭で、毎年7月31日に行われる夏越祓(なごしのはらえ)神事を中心としたお祭り。天神祭、愛染祭と共に大阪三大夏祭りの一つです。
夏越祓神事は境内の五月殿、本殿への通路、本殿入り口の門の3ヵ所に設置された茅の輪をくぐり、お祓いを行なう神事です。
31日、曇り空の下、夏越祓神事(4年ぶりに通常開催)が行われました。
*2020年から2022年までは武漢肺炎の影響で奉納行事はすべて中止となり(3年連続の中止)、関係者による神事のみが行われました
住吉祭
7月31日に住吉大社(大阪市住吉区)で行われる、夏越祓神事を中心としたお祭り。
夏越祓神事は茅の輪をくぐり、お祓いを行なう神事。中世・室町期の装束を身にまとった夏越女・稚児の行列が、境内に設けられた3つの茅の輪をくぐり、五月殿から本殿へ向かいます。
一般参拝者も茅の輪をくぐり、無病息災を願います。その後、本殿前において、祭典が行われます。茅の輪は住吉祭の終る8月1日の夜まで設置されています。
また、8月1日には神輿渡御祭が行われます。
|
|
|
|