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金融政策会合、金融緩和を維持

2020年6月16日、日本銀行の金融政策決定会合において、金融緩和の維持が決定しました。
       
金融緩和(長短金利操作付き量的・質的金融緩和)は、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)と資産買入れ。
 
長短金利操作は賛成8、反対1での決定。
片岡委員は、金融緩和をより強化することが望ましいとして反対しました。
   
資産買入れは、全員一致で維持が決定しました。
     
また、会合で景気について、新型コロナウイルス肺炎の影響により、きわめて厳しい状態にあると判断。
 
経済の先行きについては、当面、新型肺炎の影響から厳しい状態が続くと判断しました。
 
この状況を受け、必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じることも決めました。
   
なお、次回の会合は、7月14日、15日に開催される予定です。
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