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桜開花予想2026、名古屋は3月15日

*この開花予想は開花後に実際の気温を当てはめ、計算したものです(正解の計算式。休眠打破日や開花計算に間違いがないか確認するためのもの)。
   
計算上の開花日は3月17日で、実際にも3月17日に開花しました。Qnewニュースの開花予想は3月15日でした。ズレは休眠打破計算の間違いに因るもの。休眠打破が平年より1日早いと計算しましたが、再度、計算し直すと平年より3日遅い結果に(2026年の休眠打破日は2月5日でした)。

  
2026年の名古屋・桜(ソメイヨシノ)開花予想は平年より7日早い、3月17日。
      
桜の花芽は前年の夏に作られ、秋になると休眠に入ります。その後、一定期間、低温に受けると休眠から目覚めます(これを休眠打破といいます)。休眠から目覚めた桜の花芽は、気温の上昇とともに生長、開花します。

名古屋の桜は早い年には3月中旬に開花し、遅い年は4月上旬の開花となります。平年の桜開花日は3月24日です。
       
2026年の名古屋の桜は前年の気温が高い影響で花芽の休眠打破が3日遅い計算です。休眠打破後の花芽生長は2月と3月の気温が高い影響で早い見込みです。
   
名古屋の桜開花予想は平年より7日早い、3月17日です(計算式は下記)。
        
なお、ソメイヨシノの満開は3月25日から4月1日頃の予想です。
  

   
2026名古屋開花予想(計算式)

▮ 計算の前提条件

 開花までに必要な積算温度は、休眠打破から約360℃(平均気温)…①

 休眠打破に必要な低温は、8℃以下の気温が1000時間。なお、4℃以下の場合は2倍休眠打破が進む(4℃以下の場合は半分の500時間)。

 名古屋の最低気温が8℃以下になるのは11月16日以降(平年値)。

 2月2日を積算温度計算の平年の基準日(平年の休眠打破日)とする。

 気温が平年より1℃低いと1日当たり2時間、8℃以下の時間が増加。逆に気温が1℃高いと、1日当たり2時間、8℃以下の時間が減少する。

 1月~2月の8℃以下の時間は、1日24時間のうち18時間(平年値)…②

 気温の実測値は気象庁の観測値を使用

 3月の気温は年々、高くなっており(地球温暖化の影響。過去5年平均で+1.8℃)、2026年3月も平年より高いと予想


   
▮ 2026年の休眠打破

2025年11月(16日〜30日までの15日間)の気温は平年より0.3℃高くなりました。これによる休眠打破の遅れは、
   
15日×0.3℃(平年との差異)×2時間=9時間…③
   

  
2025年12月の気温は平年より1℃高くなりました。これによる休眠打破の遅れは、
   
31日×1.0℃(平年との差異)×2時間=62.0時間…④
   

   
2026年1月上旬(1月1日〜10日の10日間)の気温は平年より0.6℃低くなりました。これによる休眠打破の進みは、
   
10日×0.6℃×2時間=12時間…⑤
   

  
2026年1月中旬(1月11日〜20日の10日間)の気温は平年より1.1℃高くなりました。これによる休眠打破の遅れは、
   
10日×1.1℃×2時間=22時間…⑥
   

  
2026年1月下旬(1月21日〜31日の11日間)の気温は平年より1.9℃低くなりました。これによる休眠打破の進みは、
   
11日×1.9℃×2時間=41.8時間…⑦
   

   
2026年2月(平年の休眠打破日の前日まで。1日)の気温は平年より1.2℃低くなりました。これによる休眠打破の進みは、
   
1日×1.2℃×2時間=2.4時間…⑧
   

  
休眠打破は進み(1月上旬の12時間と1月下旬の41.8時間、2月の2.4時間)より遅れ(11月の9.0時間、12月の62.0時間、1月中旬の22.0時間)の時間が多い。休眠打破の遅れは(③+④ー⑤+⑥ー⑦ー⑧)、
   
9.0時間+62.0時間ー12.0時間+22.0時間ー41.8時間ー2.4時間=36.8時間…⑨
   

  
休眠打破が遅くなる日数は(⑨÷②)、
   
36.8時間÷18時間=2.1日(3日)
   
2026年の休眠打破は「平年より3日遅い」2月5日(計算上はこの日から桜の花芽が生長を始める)。
     

  
▮ 2月の積算温度

2026年2月上旬(休眠打破した5日から10日までの6日間)の気温は4.3℃。2月中旬(11日〜20日までの10日間)の気温は7.4℃。2月下旬(21日〜28日までの8日間)の気温は12.8℃(平年より5℃以上高い気温)となりました。2月の積算温度は、
   
(4.3℃×6日)+(7.4℃×10日)+(12.8℃×8日)=202.2℃…⑩
   

   
▮ 3月に必要な積算温度

開花までに必要な積算温度(約360℃)から、2月(⑩)の積算温度を引いたもの。

360℃ー221.4℃=157.8℃…⑪
   

  
▮ 3月の開花に必要な日数

3月の気温は平年より0.9℃高く推移しています。必要な積算温度(⑪)を、3月の予想気温9.4℃(3月上中旬の平年値8.5℃+0.9℃)で割ったもの。

157.8℃÷9.4℃=16.8(約17日)
   
計算上の名古屋の桜開花日は平年より7日早い、3月17日
 
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