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雇用・物価統計
 
▮ 雇用・物価の概況

▮ 雇用統計

▮ 物価統計
消費者物価指数企業物価指数企業向けサービス価格コメの取引価格ガソリンの小売価格

▮ 雇用・物価統計の解説
 雇用・物価の概況
                       
コメの価格(12月の国内平均)は前年比+60.3%の2万4665円(玄米60kg)。
   
・12月の企業物価(企業間で取引される商品価格)は前年比+3.8%となりました。上昇は農林水産物(前年比+31.8%)、電力・ガス・水道(前年比+12.9%)、非鉄金属(前年比+12.6%)の上昇が主な要因です。
   
ガソリン価格(国内平均)は前週より0.1円値上がりし、1リットル180.7円(2週ぶりの値上がり)。
   
・11月の失業率は2.5%です。
   
・11月の企業向けサービス価格は109.1。前年比3.0%の上昇。
   
・11月の消費者物価(生鮮食品を除く)は前年比+2.7%。目標はインフレ率+2%です。
   
 雇用統計
                       

労働力調査:11月
   
 失業率…2.5%

 就業者数‥6814万人(34万人増)

 完全失業者数…164万人(5万人減)

 正規の雇用者…3675万人(65万人増)

 非正規の雇用者…2152万人(6万人減)

   
*カッコ内は前年同月比

*非正規雇用者の割合は36.9%。正規雇用の給料は32万3千円、非正規は21万7千円(厚労省・賃金構造調査2021年)

*2024年12月27日、総務省
   
 物価統計(インフレ率)
                       
   
消費者物価指数:11月
   

 物価指数…110.0(+2.9%)

 生鮮食品を除く…109.2(+2.7%)

 生鮮食品とエネルギーを除く…108.4(+2.4%)

   
*カッコ内は前年比

*日本のインフレ率…消費者物価(生鮮食品を除く)の前年比

*消費者物価指数…消費者が購入する段階での、物価の変動を表す指数。2020年の物価を100としている

*2024年12月20日、総務省
   


企業物価指数
   
・12月…124.8(前年比+3.8%)


*企業物価指数…企業間で取引される商品価格の変動を表す指数。2020年の平均を100としている

*2025年1月16日発表、日銀
   


企業向けサービス価格
   
・11月…109.1(前年比+3.0%)
   

*サービス価格指数…企業間での「サービス」の価格動向を示す物価指数。2020年の価格を100としている

*2024年12月25日発表、日銀
   


コメの取引価格
   
・12月…2万4665円(前年比+60.3%)
   

*1等米の玄米60kgの値段

*2025年1月17日、農水省
   


ガソリンの小売価格

・1リットル180.7円(前週比+0.1円)
   

*レギュラーガソリンの全国平均価格。ガソリン価格には在庫の状況や産油国による生産調整、為替が影響する。特に世界の原油価格を決めるニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格の影響が大きい

*2025年1月16日発表、資源庁
   
 雇用・物価の解説
                       
多数ある経済指標の中で、現在、世界的に「雇用」と「物価」が最重要視されています。
     
雇用(失業率)は当然、低ければ低いほどいいわけですが、同時にその内容(正社員率や時給など)も重要視されています。
   
物価については多数の指標があります。日本では「生鮮食品を除く消費者物価」が最重視されています。
  
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