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雇用・物価統計
 
■雇用・物価の概況
■雇用統計
失業率
■物価統計
消費者物価指数、企業物価指数、企業向けサービス価格、コメの取引価格、ガソリンの小売価格
■雇用・物価統計の解説
 雇用・物価の概況
                       
・雇用は量的には確保されています(失業率2.3%)。ただし、質(非正規雇用の時給が低い)が問題となっています。

・物価(消費者物価)の伸びは低く(+1.0%)、インフレターゲットとなっている年率2%には達していません。
一方、企業物価(企業間で取引される商品価格)は、+2.9%となっています。
 
・ガソリン価格(国内平均)は、原油価格の下落を受け、3週連続の値下がりし、1リットル157.5円となりました。
 雇用統計(失業率)
                       
<2018年9月>
・失業率…2.3%
   
・就業者数…6715万人(119万人の増加)
・完全失業者数…162万人(28万人の減少)
    
・正規の雇用者は3490万人(7万人増加)
・非正規の雇用者は2143万人(115万人増加)
     
*非正規雇用者の割合は38.0%です
*2018年10月30日、総務省
*正規雇用の給料は32万2千円、非正規は21万1千円(厚労省・賃金構造調査2017年)
 物価統計(インフレ率)
                       
<消費者物価指数:2018年9月>
・物価指数…101.7(+1.2%)
・生鮮食品を除く…101.3(+1.0%)
・生鮮食品とエネルギーを除く…101.1(+0.4%)
       
*消費者物価指数…消費者が購入する段階での、物価の変動を表す指数。2015年の物価を100としている
*2018年10月19日、総務省
      
<企業物価指数>
・10月…102.3(前年比2.9%の上昇)
*企業物価指数…企業間で取引される商品価格の変動を表す指数。2015年の平均を100としている
*2018年11月12日、日銀
       
<企業向けサービス価格指数>
・9月…105.0(前年比+1.2%)
*サービス価格指数…企業間での「サービス」の価格動向を示す物価指数。2010年の価格を100としている
*2018年10月25日、日銀
     
<コメの取引価格>
・9月…1万5763円(+1.5%)
*1等米の玄米60kgの値段
*2018年10月12日、農水省
    
<ガソリンの小売価格>
・1リットル157.5円
         
*レギュラーガソリンの全国平均価格
*ガソリン価格には、在庫の状況や産油国による生産調整、為替が影響する。特に世界の原油価格を決めるニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格の影響が大きい
*2018年11月14日、資源庁
 雇用・物価の解説
                       
多数ある経済指標の中で、現在、世界的に「雇用」と「物価」が最重要視されています。
     
雇用(失業率)は当然、低ければ低いほどいいわけですが、同時にその内容(正社員率や時給など)も重要視されています。
   
物価については多数の指標があります。
日本では、「生鮮食品を除く消費者物価」が最重視されており、同時に基準(インフレ率)となっています。
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