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・日銀は9月22日の金融政策決定会合において、日本経済は「緩やかに回復している」と判断。今後の見通しについて、景気回復期の需要拡大(ペントアップ需要)などにより引き続き「緩やかに回復していく」と判断しました。詳しくは「日本の景気」へ
・短観のポイントとなる大企業・製造業の業況判断指数(6月)は、+5。前回と比べ、4ポイント上昇です。
・GDP(4-6月期)はプラス4.8%(年率換算)。
・7月のさくらレポートは東海、中国、九州・沖縄の景気判断を引き上げました。東海は「緩やかに持ち直し」から「持ち直し」に、中国も「緩やかに持ち直し」から「持ち直し」に、九州・沖縄は「持ち直し」から「緩やかに回復している」に引き上げました。
・第2次産業(生産)は「一進一退」に引き下げ。
・第3次産業は引き続き「持ち直している」。
・小売業は引き続き「上昇傾向にある」。
・8月の国内新車販売台数は34万342台。前年比17.3%の増加となりました。
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短観(2023年6月)
総合…+8(+3)
▮ 企業規模別・業況判断指数
大企業・製造業…+5(+4)
大企業・非製造業…+23(+3)
中堅企業・製造業…0(+5)
中堅企業・非製造業…+17(+3)
中小企業・製造業…-5(+1)
中小企業・非製造業…+11(+3)
*カッコ内は前回調査との比較
*短観…日銀が行っている企業のアンケート調査。業況について、「良い」、「さほど良くない」、「悪い」の3つで尋ね、良いと答えた企業数の割合(%)から、悪いと答えた企業の割合(%)を引いた数値
*2023年7月3日、日銀
さくらレポート:7月
北海道…緩やかに持ち直している
東北…一部に弱さがみられるが緩やかに持ち直している
北陸…持ち直している
関東甲信越…持ち直している
東海…持ち直している
近畿…一部に弱めの動きだが、持ち直している
中国…持ち直している
四国…緩やかに持ち直している
九州・沖縄…緩やかに回復している
*さくらレポート…地域経済報告の通称。全国9地域の経済情勢を取りまとめたもの
*2023年7月10日、日銀
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