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・日銀は3月10日の金融政策決定会合において、日本経済は資源価格上昇の影響を受けているが、武漢肺炎の影響が和らぐもとで、「持ち直している」と判断。今後の見通しについて、武漢肺炎の影響が和らぐもとで「回復していく」と判断しました。
・短観のポイントとなる大企業・製造業の業況判断指数(12月)は、+7。前回の9月調査と比べ、1ポイント低下です。
・GDP(10-12月期)はプラス0.1%(年率換算)。これにより、2022年の年間GDPはプラス1.0%です。
・1月のさくらレポートは4地域を引き上げました。それ以外の地域は前回と同じ判断です。
・第2次産業(生産)は引き続き「弱含み」。
・第3次産業は引き続き「持ち直し傾向にある」。
・小売業は「緩やかな上昇傾向にある」。
・2月の国内新車販売台数は42万6726台。前年比20.3%の増加となりました。
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短観(2022年12月)
・総合…6(+3)
▮ 企業規模別・業況判断指数
大企業・製造業…+7(-1)
大企業・非製造業…+19(+5)
中堅企業・製造業…1(+1)
中堅企業・非製造業…11(+4)
中小企業・製造業…-2(+2)
中小企業・非製造業…6(+4)
*カッコ内は前回調査との比較
*短観…日銀が行っている企業のアンケート調査。業況について、「良い」、「さほど良くない」、「悪い」の3つで尋ね、良いと答えた企業数の割合(%)から、悪いと答えた企業の割合(%)を引いた数値
*2022年12月14日、日銀
さくらレポート:1月
北海道…緩やかに持ち直している
東北…緩やかに持ち直している
北陸…持ち直している
関東甲信越…持ち直している
東海…横ばいで推移
近畿…持ち直している
中国…緩やかに持ち直している
四国…緩やかに持ち直している
九州・沖縄…持ち直している
*さくらレポート…地域経済報告の通称。全国9地域の経済情勢を取りまとめたもの
*2023年1月12日、日銀
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