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日本の景気
  
▮ 景気・概況

▮ 景気動向指標
短観さくらレポート

▮ フロー統計:全般
GDP鉱工業建設工事第3次産業活動機械受注住宅着工

▮ フロー統計:消費
商業販売百貨店売上スーパー売上コンビニ売上新車販売
 景気・概況
                       
第3次産業の景気判断は引き続き「一進一退」(4月23日、経済産業省)。
    
・4月のさくらレポートは全地域、前回(1月)と同じ景気判断です。すべての地域で回復、持ち直し基調となっています(「緩やかに回復」「持ち直し」「緩やかに持ち直し」のいずれか)。
 
・3月の国内新車販売台数は49万9745台。前年比10.7%の増加です。

短観のポイントとなる大企業・製造業の業況判断指数(3月)は、+12。前回(12月)より2ポイント低下しました。
 
小売業は「緩やかな上昇傾向」。前月の「一進一退」から景気判断を引き上げました(3月31日、経済産業省)。
   
第2次産業(生産)は引き続き「一進一退」で推移(3月31日、経済産業省)。
     
・日銀は3月19日の金融政策決定会合において、日本経済は「一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している」と判断。今後の見通しについて、「潜在成長率を上回る成長を続ける」と判断しました(前回と同じ判断)。

GDP(10-12月期)はプラス2.2%(年率換算)。これにより、2024年のGDPはプラス0.1%となりました。

 景気動向指標
                       

短観(2025年3月)

総合…+15(0)
   
▮ 企業規模別・業況判断指数

 大企業・製造業…+12(-2)

 大企業・非製造業…+35(+2)

 中堅企業・製造業…+11(0)

 中堅企業・非製造業…+25(+3)

 中小企業・製造業…+2(+1)

 中小企業・非製造業…+16(0)


*カッコ内は前回調査との比較
短観…日銀が行っている企業のアンケート調査。業況について、「良い」、「さほど良くない」、「悪い」の3つで尋ね、良いと答えた企業数の割合(%)から、悪いと答えた企業の割合(%)を引いた数値
   
*2025年4月1日発表、日銀
   


さくらレポート:4月
   
 北海道…一部に弱めの動きがあるが、持ち直している

 東北…持ち直している

 北陸…一部に弱めの動きがあるが、緩やかに回復

 関東甲信越…一部に弱めの動きがあるが、緩やかに回復

 東海…緩やかに回復している

 近畿…一部に弱めの動きがあるが、緩やかに回復

 中国…緩やかな回復基調にある

 四国…緩やかに持ち直している

 九州…一部に弱めの動きがあるが、緩やかに回復

   
さくらレポート…地域経済報告の通称。全国9地域の経済情勢を取りまとめたもの

*2025年4月7日発表、日銀
   
 フロー統計(全般)
                       
   
GDP:2024年
   
  1-3月期…-2.2%

  4-6月期…+2.2%

  7-9月期…+1.2%

  10-12月期…+2.2%

   
*実質GDP、年率換算。2024年の年間GDPはプラス0.1%。2023年はプラス1.5%、2022年はプラス0.9%、2021年はプラス2.7%、2020年はマイナス4.2%

*GDP…国内総生産。1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の総和

*2025年3月11日、内閣府
   


鉱工業指数:2月

・生産…102.4(前月比+2.5%)

・基調判断…生産(第2次産業)は引き続き「一進一退」。
   

*鉱工業指数…第2次産業の状況を「2020年の数値を100」として指数にしています

*2025年3月31日発表、経済産業省
   


建設工事受注高:過去3ヵ月
   
  12月…10兆7883億円(+19.1%)

  1月…8兆1614億円(+26.1%)

  2月…9兆2695億円(+8.1%)

  
*2025年4月11日発表、国土交通省



第3次産業活動指数
   
・2月…104.2(前月比0.0%の横ばい)

・第3次産業の景気判断は引き続き「一進一退」。
   
*第3次産業活動指数…第3次産業の状況を、2015年を100として指数にしています

*2025年4月23日、経済産業省
   


機械受注:過去3ヵ月
   
  12月…-0.8%(8890億円)

  1月…-3.5%(8579億円)

  2月…+4.3%(8947億円)

   
*数値(%)は前月との比較。カッコ内は受注金額

*2月の機械受注は前月と同じ「持ち直しの動きがみられる」です

*機械受注…船舶・電力分を除いた民間の機械受注額。半年先の景気動向を示す指標

*2025年4月16日発表、内閣府
   


住宅着工戸数:過去3ヵ月
   
  12月…6万2957戸(-2.5%)

  1月…5万6134戸(-4.6%)

  2月…6万583戸(+2.4%)


*カッコ内は前年比
*2025年3月31日発表、国土交通省
   
 フロー統計(消費)
                       
   
商業販売額:過去3ヵ月

  12月…57兆3340億円(+3.8%)

  1月…49兆6560億円(+6.1%)

  2月…49兆6770億円(+1.5%)


*カッコ内は前年比
*小売業の景気は「緩やかな上昇傾向」。前月の「一進一退」から景気判断を引き上げました
*2025年3月31日発表、経済産業省
   


百貨店売上:過去3ヵ月

  12月…7230億円(+2.2%)

  1月…5273億円(+4.4%)

  2月…4647億円(-2.0%)

   
*カッコ内は前年比
*2025年3月31日発表、経済産業省
   


スーパー売上:過去3ヵ月
  
  12月…1兆6246億円(+3.0%)

  1月…1兆3886億円(+5.1%)

  2月…1兆2656億円(+3.3%)

   
*カッコ内は前年比
*2025年3月31日発表、経済産業省
   


コンビニ売上:過去3ヵ月
  
  12月…1兆1372億円(-0.9%)

  1月…1兆496億円(+4.1%)

  2月…9802億円(+0.3%)

   
*カッコ内は前年比
*店舗数は5万6606店(前年比+1.0%)
*2025年3月31日発表、経済産業省
   


新車販売:過去3ヵ月
  
  1月…37万6255台(+12.4%)

  2月…40万9347台(+18.7%)

  3月…49万9745台(+10.7%)

   
*カッコ内は前年比
*2025年4月1日発表、自販連&軽自連
  
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